今年の家庭菜園を振り返る
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家庭菜園を初めて15年
毎年、土曜日、日曜日に2・3時間程度、畑にでる。週末のお決まりだ。
1月 大根が大収穫で、皆さんに喜ばれた。おでん、ぶり大根、なます、味噌汁の具、そして、沢庵漬 重宝な野菜である。
1月 白菜は、種を播くのが遅れたせいで、結球しなかったが、霜の降りた白菜を茹でて、自宅でとれたゆずと醤油を合わせ、白菜のアツアツにかけて食すると、もう幸せ!
でも、2月下旬から昼間暖かくなると、ナメクジが葉と葉の間に入るようになり、次第に白菜から遠ざかった。
2月 トマト 2月下旬に保温栽培用の容器と1袋500円もする種を購入した。播種用土に水を含ませ栽培容器に入れる。
容器の一つのポット穴に種を2粒いれ、その上にそっと土を盛る。容器にカバーをかぶせる。
さらに、500円の投資を無駄にしたくない思いから、プチプチ・シートで全体に覆い、さらに衣装ケースとして使っていた割れた透明プラスチック容器をガムテープで補修し、その中に入れ、日の当たる車庫の下に置いた。
朝夕の寒さはとても厳しい。2週間ほど、毎日のぞき込むが芽がでない。仕事も忙しくなり次第に見なくなっていた。一月ほどしてトマトのことに気づき、早速車庫へ。
なんと青々と双葉が生い茂っていた。その後地植えして収穫できた。さすが、高いトマトだけあって、実に美味い。
5月 玉ねぎ 最悪である。例年、玉ねぎは豊作であった。
農薬を使わず、なるべく肥料も減らして植物本来の力を引き出そうという本に惹かれ、玉ねぎは、赤花クローバーと植えると大きく育つと書いてあったので、早速実行。
ところがクローバーは成長が早く、畑をこんもりと覆うようになり、その中で玉ねぎが育たなかったのである。クローバーは地中深く根を張り、葉が枯れ、根は栄養分となり、玉ねぎが育つのだと。しっかり文章を読みこまなかった私が悪いのだが。
またやろうとは思わない。意気地なしである。
今年11月には従来通りのやり方で400個ほどの玉ねぎ苗を植えた。
8月 オクラや小松菜を植えていたが、4~6月の仕事の忙しさで、雑草が勝ってしまって、いつの間にか萎れてしまっていた。
9月、サトイモ、サツマイモ 順調に葉が伸びている。
よしよし、ところがである。何かおかしい!?
サトイモの葉が根元からきれいに切り取られたようになっている。カミキリムシか、モグラか、それとも、最近よく悪さするカラスか、その1週間後、サトイモ、サツマイモすべてがなくなっている。
隣の家庭菜園の師匠の畑を見るとやはり同じだ。なんと、犯人はイノシシである。最近、家内が夜、自宅の横を流れる小川のそばから、異様な声が聞こえて寝れないといっていたが、こいつだったのだ。近所に聞いて回ったが、何処も同じようなものである。すごい食欲なのだ。2ケ月もすると現れなくなった。ちょうど11月に入り、山はドングリも落ちて、畑に降りてくる必要がなくなったのであろう。
畑の持ち主に相談して、出入り口に金網を張る対策を取るつもりだ。
いま、大根やかぶ、京菜、ホウレンソウ、春菊、ゴボウ等が豊作である。
大地の恵みはとてもありがたい。
イノシシも今年はたくさんのサトイモ、サツマイモを食べてご機嫌であったろう。
今年は、収穫は厳しかったが、家族が食べるだけの野菜はとれた。
余り欲を出すと、何かに足をすくわれる。
イノシシに収穫に対する感謝を教わった年であったのかもしれない。
最後までありがとうございました。
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家庭菜園を初めて15年
毎年、土曜日、日曜日に2・3時間程度、畑にでる。週末のお決まりだ。
1月 大根が大収穫で、皆さんに喜ばれた。おでん、ぶり大根、なます、味噌汁の具、そして、沢庵漬 重宝な野菜である。
1月 白菜は、種を播くのが遅れたせいで、結球しなかったが、霜の降りた白菜を茹でて、自宅でとれたゆずと醤油を合わせ、白菜のアツアツにかけて食すると、もう幸せ!
でも、2月下旬から昼間暖かくなると、ナメクジが葉と葉の間に入るようになり、次第に白菜から遠ざかった。
2月 トマト 2月下旬に保温栽培用の容器と1袋500円もする種を購入した。播種用土に水を含ませ栽培容器に入れる。
容器の一つのポット穴に種を2粒いれ、その上にそっと土を盛る。容器にカバーをかぶせる。
さらに、500円の投資を無駄にしたくない思いから、プチプチ・シートで全体に覆い、さらに衣装ケースとして使っていた割れた透明プラスチック容器をガムテープで補修し、その中に入れ、日の当たる車庫の下に置いた。
朝夕の寒さはとても厳しい。2週間ほど、毎日のぞき込むが芽がでない。仕事も忙しくなり次第に見なくなっていた。一月ほどしてトマトのことに気づき、早速車庫へ。
なんと青々と双葉が生い茂っていた。その後地植えして収穫できた。さすが、高いトマトだけあって、実に美味い。
5月 玉ねぎ 最悪である。例年、玉ねぎは豊作であった。
農薬を使わず、なるべく肥料も減らして植物本来の力を引き出そうという本に惹かれ、玉ねぎは、赤花クローバーと植えると大きく育つと書いてあったので、早速実行。
ところがクローバーは成長が早く、畑をこんもりと覆うようになり、その中で玉ねぎが育たなかったのである。クローバーは地中深く根を張り、葉が枯れ、根は栄養分となり、玉ねぎが育つのだと。しっかり文章を読みこまなかった私が悪いのだが。
またやろうとは思わない。意気地なしである。
今年11月には従来通りのやり方で400個ほどの玉ねぎ苗を植えた。
8月 オクラや小松菜を植えていたが、4~6月の仕事の忙しさで、雑草が勝ってしまって、いつの間にか萎れてしまっていた。
9月、サトイモ、サツマイモ 順調に葉が伸びている。
よしよし、ところがである。何かおかしい!?
サトイモの葉が根元からきれいに切り取られたようになっている。カミキリムシか、モグラか、それとも、最近よく悪さするカラスか、その1週間後、サトイモ、サツマイモすべてがなくなっている。
隣の家庭菜園の師匠の畑を見るとやはり同じだ。なんと、犯人はイノシシである。最近、家内が夜、自宅の横を流れる小川のそばから、異様な声が聞こえて寝れないといっていたが、こいつだったのだ。近所に聞いて回ったが、何処も同じようなものである。すごい食欲なのだ。2ケ月もすると現れなくなった。ちょうど11月に入り、山はドングリも落ちて、畑に降りてくる必要がなくなったのであろう。
畑の持ち主に相談して、出入り口に金網を張る対策を取るつもりだ。
いま、大根やかぶ、京菜、ホウレンソウ、春菊、ゴボウ等が豊作である。
大地の恵みはとてもありがたい。
イノシシも今年はたくさんのサトイモ、サツマイモを食べてご機嫌であったろう。
今年は、収穫は厳しかったが、家族が食べるだけの野菜はとれた。
余り欲を出すと、何かに足をすくわれる。
イノシシに収穫に対する感謝を教わった年であったのかもしれない。
最後までありがとうございました。
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