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ふるさと納税

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いよいよ12月も半ばである。

年末ぐらい、美味しいものを食べたいと思うが、チラシを見ても、何もかもが高い。
季節柄、しかたがないのであるが。

たまたま、豪華な特産品がもらえるふるさと納税というTVがあった。
ふるさと納税といっても、税務署に確定申告にいくこと自体、敷居が高く、億劫だ。
よって、スルーしていた。

ところが、ふるさと納税ワンストップ特例制度という仕組みができているそうだ。
それによると、地元の市町村役場に特例申請書を提出するだけで、翌年の住民税が
安くなるそうだ。

例えば、1万円を寄付すると、必ず負担しなければならない2千円を差し引いた8千円、
翌年の住民税が安くなる。ただ、年間の住民税・所得割の2割迄という制限はついているが。

おまけに豪華な商品が、返礼品として配達されてくる市町村もあるということだ。
特に宮崎県綾町の綾ぶどう豚食べ尽くしセット、岡山県吉備中央町の吉備中央町産
コシヒカリなどだ。

これだったら使えそうだ。

もし、5万円寄付したら、2千円差し引いた4万8千円が住民税から最大限控除される
計算だ。あくまで仮の数値だが。

豪華な返礼品で嬉しい、税金が安くなって嬉しい、しかも、手続きが簡単ときている。三重に嬉しい。 でも、それって本当か?

まずは1万円分購入して様子を見ることにしようと思う。
27年分は、年末迄が対象なので、急ぎ商品を選ぼなくては...

そもそも、ふるさと納税は自分とゆかりのある地域を応援しようという目的で
始まったものである。
ゆかりはなくても、美味しいものをいただくと、その地域に愛着がわくのだ。
ふるさと住民票という考え方がでてきており、週末はそこに居住することで、
住民サービスを受けられるということが提言されているそうであるが、
そうなると、ゆかりができるではないか。

ふるさと納税は個人に対する制度だが、企業版のふるさと納税も検討されているようだ。
疲弊している地域が少しでも活性化して欲しいものである。

税制度はヒートアップしてくると、いつのまにか無くなってしまっていることがあるが、
いつまでも故郷を残し、また、忘れないためにも、息の長い制度であって欲しいものだ。

最後までご覧いただきありがとうございました。


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